バルセロナのディレクターを務めるマテウ・アレマニー氏が、バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキ獲得に向けた動きを否定した。スペイン『モヴィスター』が伝えている。
バイエルンのエースとして活躍を続け、2021-22シーズンも公式戦44試合49ゴールと圧倒的な結果を残しているレヴァンドフスキ。しかし、現行契約が2023年夏までに迫っていることから去就に注目が集まっている。
各種報道では、レヴァンドフスキは新天地への挑戦に意欲を示しており、バイエルンとの延長交渉は進展していないとも。その中で、バルセロナが獲得に乗り出す可能性が伝えられていた。
しかし、アレマニー氏は選手の代理人とは現時点で話し合っていないことを明かしている。
「代理人とのミーティングはなかった。また、交渉の過程について話すのは好きではない。プライベートなことだ。他のクラブと契約している選手について話すのは好きではない」
なお、レヴァンドフスキに関してバイエルン側は新契約締結を望んでいると公言している一方で、代役候補を探しているとの報道も。継続して並外れた結果を残しているストライカーの去就について、注視される状況が続くようだ。
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