日本代表FW南野拓実がリヴァプールからサウサンプトンに完全移籍する可能性を、イギリス『ハンプシャー・ライブ』が報じた。
2021年冬の移籍市場でリヴァプールからサウサンプトンにレンタル移籍した南野。その後、絶対的な主力とはいかなかったものの定期的に出場機会を与えられ、サウサンプトンではプレミアリーグ10試合2ゴールを記録した。
そして、2021年夏に一度はリヴァプールに復帰するとも見られる南野だが、去就は不透明とも報道。ユルゲン・クロップ監督は南野の売却を否定するコメントを発しているが、様々な憶測が渦巻いている。
『ハンプシャー・ライブ』によれば、サウサンプトンが南野の獲得可否をリヴァプールに問い合わせたという。レンタル移籍に買取オプションは付帯していなかったが、選手当人はオープンな姿勢であるとも推測されている。
イングランドの地で奮闘する日本のエースは、どのような決断を下すのだろうか。
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