ウエスカは5日、サンドロ・ラミレスを獲得したことを発表した。契約期間は3年となっている。
バルセロナ下部組織出身のサンドロ・ラミレスは、2014－15シーズンにトップチーム入りし、2シーズンプレーした後にマラガへ移籍。翌シーズンにエヴァートンに加入したものの定位置を確保することはできず、セビージャやレアル・ソシエダ、バジャドリードなどへのレンタル移籍を繰り返していた。
ウエスカは、ラ・リーガでの108試合で19ゴールをマークしてきたサンドロ・ラミレスのフリートランスファーでの獲得に際して、「最高レベルの実績を誇り、ウインガーとしても活躍できる選手。パワフルな脚力とスピードを誇り、ストライカーとしても、サイドからゴールへ向かってシュートに持ち込むこともできる汎用性の高い選手」と高く評価し、加入を喜んだ。
ウエスカでは、3日に行われたエルチェ戦で岡崎慎司が左足を負傷。2～3週間の離脱となっているが、復帰後はサンドロ・ラミレスとのコンビネーションにも期待がかかる。
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