アーセナルがマンチェスター・シティFWガブリエウ・ジェズスの獲得を目指しているようだ。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
これまでマンチェスター・Cで3度のプレミアリーグ制覇に貢献するなど、類まれなパフォーマンスを披露してきたジェズス。2021-22シーズンは出場機会が不安定なものとなっているが、日本時間27日のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)準決勝ファーストレグレアル・マドリード戦でもネットを揺らすなど、要所で輝きを放っている。
選手当人はマンチェスター・Cでより重要な存在となることを望んでいるとされるが、アーセナルが攻撃のタレントに関心を示しているという。2022年夏の移籍に向けて、テクニカルディレクターのエドゥ氏がジェズスの代理人を務めるパウロ・ピトンベイラ氏と会談したと伝えられている。
とはいえ、まだ具体的な話にはなっていないとも。ジェズス当人はアーセナルではより多くの出場時間を得られると考えている一方、マンチェスター・C退団に積極的というわけでもなく、2023年夏に期限が迫っている現行契約を更新する可能性も否定されていない。
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