トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、イングランド代表FWハリー・ケインの負傷状態について言及した。サッカーメディア『Goal』が伝えている。
2020-21シーズンのプレミアリーグにおいて、第10節終了時点で6勝3分け1敗で首位に立つトッテナム。直近のチェルシーとのダービーマッチに0-0で引き分けたため、連勝は「4」でストップした。
そして、現地時間6日の第11節で対戦するのは、またしてもロンドンのライバルであるアーセナル。悲願のリーグタイトルに向けて再びギアを上げたいトッテナムだが、2日のトレーニングで負傷したことが伝えられるケインの状態が懸念される。
しかし、モウリーニョ監督は復帰を信じているようだ。
「私はフィットすると信じている。確証はない。彼は治療を受けている。私がハッタリをかまし、彼がトラブルに陥ったふりもできる。だが、彼はそうではない。（アーセナル戦で）プレーすると思うよ」
ミッドウィークのUEFAヨーロッパリーグ（UEL）グループ第5節でLASKリンツと3-3で引き分けて決勝トーナメント進出を確定させたトッテナム。6日のアーセナル戦後、10日にもUELのアントワープ戦を控えているが、まずは目の前の試合に集中することができそうだ。
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