アトレティコ・マドリードに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、新型コロナウイルス検査で新たに陽性反応を示したことが明らかとなった。
ウルグアイ代表では先日、DFマティアス・ピニャが新型コロナに感染。同選手に続いてしまう形で、スアレスとGKロドリゴ・ムニョスにも陽性反応が表れたようだ。したがって、3選手は18日に控える、ワールドカップ南米予選ブラジル戦を欠場することになる。
また、スアレスの感染は所属先であるアトレティコにとっても痛手に。21日のラ・リーガ第10節バルセロナ戦、25日のチャンピオンズリーグ・グループA第4節ロコモティフ・モスクワ戦も欠場が確実になった。28日のラ・リーガ第11節バレンシア戦に間に合うかどうかが焦点となりそうだ。
スアレスは今夏、バルセロナから加入。リーグ戦6試合で5ゴールを挙げていたが、ディエゴ・シメオネ監督はエースの離脱に頭を悩ますこととなりそうだ。
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