バルセロナへの移籍が成立しなかったリヨンのFWメンフィス・デパイが、その裏側を明かしている。オランダ『NOS』が報じた。
オランダ代表監督であったロナルド・クーマンがバルセロナの新監督に就任したことで、今夏はデパイのバルセロナ行きの可能性が浮上。だが、結局移籍市場最終日の5日まで発表には至らず、バルセロナ移籍は実現していない。
デパイは8日に行われたメキシコ戦(0-1)後、取材に応じて破談に終わったバルセロナとの交渉について明かしている。
「とても近づいていた。すべての詳細について話す必要はないけど、あるルールによってこの移籍は妨げられた。何事も実現するためには何かしらの理由があると信じている。今はリヨンのことだけを考え、もう一度重要な選手としてプレーしたい。そして、これからのことはこれからわかるだろう。僕がやるべきことをやれば、興味がなくなったりはしないと思う。今はスイッチを切り替えるしかない」
なお、デパイとリヨンの契約は今季限り。今冬もしくは来夏にバルセロナ移籍の噂は再燃しそうだ。
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