バイエルンが、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマーヌ・デンベレの獲得に動いているようだ。イギリス『スカイスポーツ』の報道を基にスペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナとの現行契約が2022年夏までとなっているデンベレ。しかし、将来については依然として不透明なままと見られており、今後の動向に注目が集まっている。
多くのクラブが関心を寄せているとされるが、今回の報道によればバイエルンも獲得に本腰を入れているという。同クラブは攻撃陣の強化を目指しており、すでに代理人と接触しているとも伝えられた。
というのも、バイエルンでは攻撃の絶対的な存在であるロベルト・レヴァンドフスキが契約延長の意思がないと表明。その穴を埋めるため、デンベレだけでなくサディオ・マネやジョアン・フェリックスらの獲得も検討しているようだ。
とはいえ、その中でもデンベレの今後に期待を寄せており、バロンドールを受賞した場合の契約も盛り込もうとしているとのこと。バルセロナとの延長交渉も継続しているとされるが、どのような決断を下すのだろうか。
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