アトレティコ・マドリードに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのパフォーマンスに異変が起きているようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
アトレティコは25日、ラ・リーガ第7節でアラベスに0-1で敗戦。前半4分にセットプレーで失点すると、それがそのまま決勝点となって今季公式戦初黒星を喫した。
また、試合内容もアトレティコの枠内シュートはわずか1本。特にグリーズマンの低調なプレーが取り沙汰されており、同選手はアトレティコ復帰後の4試合で得点やアシストはなし。枠内シュートもこれまで1本もない。
アトレティコOBのミリンコ・パンティッチ氏は、グリーズマンについて以下のように語っている。
「グリーズマンがピッチ上のどこにも現れないから、彼のことを心配している。彼は我々のチームのキープレイヤーなので、出てきてくれないといけない」
また、同氏はアトレティコそのものについても、「今日はうまくいかなかった。チョロ(ディエゴ・シメオネ監督)もわかっているだろう。チャンスはアンヘル・コレアがボールを持ったときだけ。彼の閃きだけに頼るわけにはいかない」とコメントしている。
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