バルセロナに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは移籍を急いでいないようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
バルセロナは、新型コロナウイルスの影響もあり、財政難に陥っていることが伝えられている。ラ・リーガの定めるサラリーキャップを超過しているために人員整理の必要が生まれ、グリーズマンが放出候補の1人と見なされてきた。
具体的には古巣アトレティコ・マドリード行きの可能性が報じられ、サウール・ニゲスとトレードするのではないかとも噂されていた。しかし、交渉はストップしているとのことだ。
そういった状況ではあるが、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は引き続きグリーズマンの完全移籍での放出を模索していくとのこと。2021-22シーズン前の移籍期間が終了するまで、焦る様子はないようだ。
一方で、グリーズマンはバルセロナでのプレーに専念しているという。アトレティコ復帰であれば前向きに捉えるが、それ以外のクラブへの移籍に向けた動きは見せていないようだ。
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