ストラスブールは18日、元フランス代表FWケヴィン・ガメイロと2年契約を締結したことを発表した。移籍金なしのフリートランスファーとなる。
ユースを過ごしたストラスブールで2005年にデビューしたガメイロは、2008年夏に加入したロリアンで評価を高め、2010-11シーズンにはリーグアンで22ゴールを記録。翌シーズンに移籍したパリ・サンジェルマンで2シーズンプレーしたのち、2013-14シーズンから3シーズンはセビージャで活躍した。セビージャでは公式戦145試合67ゴールをマークし、ヨーロッパリーグ3連覇などを経験した。
その後、アトレティコ・マドリードに2シーズン所属したガメイロは、2018-19シーズンからバレンシアに移籍。2020-21シーズンはリーグ27試合で4ゴールという結果だった。
13年ぶりに古巣に戻ってきたガメイロは公式サイトを通じて、「戻ってくることができて、とても嬉しい。このユニフォームを着てサポーターの前に再び立てるのは大きな誇りだよ。どんなに悪い時も、このクラブの状況を見続けてきた。ストラスブールは僕の家なのさ」と口にし、復帰を喜んだ。
ストラスブールは2020-21シーズン、リーグアンで15位フィニッシュ。今年6月には日本代表GK川島永嗣との契約を新たに2年間延長している。
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