元オーストラリア代表FWティム・ケーヒル氏が、プレミアリーグで最もエキサイティングな若手選手として、チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントの名前を挙げた。
現役時代の2004年から2012年までエヴァートンで公式戦276試合に出場して68得点を挙げるなどプレミアリーグで長きにわたって活躍したケーヒル氏。オーストラリア代表のレジェンドでもある同氏は、イギリス『スカイスポーツ』で現在のプレミアリーグで最もエキサイティングな若手選手を尋ねられた際、マウントを指名した。
「私はメイソン・マウントを見るのが好きなんだ。彼は一流のゴールスコアラーだと思っている。彼の将来は非常に有望だ」
「(ランパード監督に)指導されていることも大きい。ランパード監督はマウントを自身と似た選手にしようとしているだろうし、正しい方法で指導できているはずだ」
「今季のマウントを見れば、その正しい道を歩み始めていると感じることができるだろう。私はメイソン・マウントが大好きなんだ」
チェルシー下部組織出身のマウントは、2017-18シーズンからフィテッセ、ダービーへレンタルで武者修行に出たのち、今季にブルーズで定位置を確保。今年1月に21歳の誕生日を迎えており、今季はここまでリーグ戦29試合に出場して6ゴール5アシストをマークしている。
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