レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、バルセロナとの“エル・クラシコ”について語っている。『ESPN』が伝えた。
ラ・リーガ第10節を前にして消化試合の一つ多いレアル・ソシエダ(勝ち点20)に次ぐ2位につけているレアル・マドリード(勝ち点17)。続く24日のラ・リーガ第10節では、バルセロナとのクラシコが控えている。
バルセロナは勝ち点15で7位に沈んでいるが、直接対決で勝利すれば少なくともレアル・マドリードよりも上位に位置することが可能。そして、強烈なライバル関係にある両クラブの直接対決はチーム状況に関係なく重要なものとなる。
一方で、今回のクラシコはリオネル・メッシがパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍してから初の試合に。かつてはレアル・マドリードに所属したクリスティアーノ・ロナウドとのライバル関係にも注目が集まったが、現在では新時代に突入している。
ベンゼマは「僕にとっては、毎回同じようにサッカー界最高の試合であることに変わりはない。ここにいる選手も、去っていった選手も、これから入ってくる選手も関係ないんだ」と語り、以下のように続けた。
「クリスティアーノとメッシの前には、ジダンとロナウジーニョがいた。選手は替わっていくものだが、誰が参加しようとレアル・マドリーvsバルセロナは常にレアル・マドリーvsバルセロナになる」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。