アトレティコ・マドリードが、リヨンFWムサ・デンベレに関心を寄せているようだ。フランス『レキップ』が報じた。
アトレティコ・マドリードは、2020-21シーズンの冬の移籍市場が開く以前にジエゴ・コスタとの契約解除を発表。主力として数えられている本職のセンターフォワードはルイス・スアレスのみとなっており、新戦力の獲得が予想されている。
そして、ディエゴ・シメオネ監督が注視していると報じられたのが、M・デンベレだ。1996年生まれのストライカーは、2019-20シーズンに公式戦46試合24ゴールをマーク。2020-21シーズンは腕を骨折して離脱中だが、プロキャリア初期から継続してビッグクラブからの注目を集めてきた。
報道によれば、M・デンベレは骨折の影響で個人トレーニングが続いているものの、ビッグクラブ行きを志しているという。両クラブによる交渉が既に行われているとも伝えられており、当人が希望している場合、かつ代役が確保できた場合にリヨンのルディ・ガルシア監督とディレクターのジュニーニョ氏が移籍を容認すると考えられているようだ。
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