スコティッシュ・プレミアシップ、セルティックの古橋亨梧が、地元紙の選出する今季最高の移籍11人に選ばれた。
スコットランド『The Scotsman』は「プレミアシップ最高の契約は誰なのか」という題目で特集を展開。その中で古橋について大きく取り上げ、次のように紹介している。
「今季、この日本人FWほど大活躍した選手はいないだろう。アンジェ・ポステコグルー監督は彼を加えたことで何がもたらされるのかを理解していた。だが、ほとんどのセルティックファンはここまで優れたFWだと想像していなかったはずだ」
「26歳のFWはリーグ戦で4ゴールを挙げ、90分あたりのゴール数もリーグ2番目。素晴らしいエネルギーを有しており、そのスピードと動き出しで相手DFを置き去りにしてしまう。センターだけでなくワイドな位置もこなし、セルティックのファンを早くも虜にしてしまった」
ここまでセルティックでは公式戦13試合で9ゴール、リーグ戦では6試合4ゴールをマークしている古橋。初の欧州移籍直後から存在感を示しており、スコットランドでは早くもトップストライカーの一人として脚光を浴びている模様だ。
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