リヨンに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイが、バルセロナ加入に接近しているようだ。『Sky Sport』などに寄稿するファブリツィオ・ロマーノ氏が自身SNSを通じて報じた。
かつてよりバルセロナからの関心が報じられているデパイ。2020-21シーズンもリヨンで公式戦40試合22ゴール12アシストの活躍を披露したが、2021年夏に現行契約が切れると見られており、新契約の締結は発表されていない。
ロマーノ氏はデパイとバルセロナの交渉が「大詰めの状態」に入っているとし、以下のように伝えた。
「バルセロナはフリーになるデパイとの交渉を進めている。もう大筋合意に至っているが、個人的な条件など細部を詰める段階だ。おそらく2023年6月、もしくは2024年までの契約でまとまるだろう」
とはいえ、デパイにとってオランダ代表時代に指導を受けた経験のあるロナルド・クーマン監督の進退が影響する可能性も指摘。反対に同監督が続投するのであれば、リヴァプール退団が報じられるオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムも恩師の元に集う可能性があるという。
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