現地時間10月30日に行われたラ・リーガ第12節、バルセロナvsデポルティーボ・アラベスの一戦は1-1の引き分けに終わった。
ロナルド・クーマン解任後初のゲームとなったバルセロナは、この試合で勝ち点1を分け合う結果に。また、前半途中にはセルヒオ・アグエロが目まいを感じ、体調不良でそのまま交代を余儀なくされた。
そのアグエロについて、バルセロナは「今後3カ月ほど離脱する」と公式声明で明らかにしている。
「セルヒオは不整脈が見つかり、今後3カ月にわたって離脱することになる。回復プロセスを見定め、有効な治療法を受ける」
アグエロ本人は自身のSNSで「僕は元気だし、大丈夫だよ。回復に向けてプロセスを進めていく。多くの方から励ましのメッセージをいただいた。みなさんのサポートに御礼を申し上げたい。きっとみなさんの愛が僕のハートをもっと強くしてくれるはずだ。強くなって戻ってくる」と述べている。
今季、バルセロナはリオネル・メッシが去った影響もあり、序盤戦は好調と言えず。クーマン体制も10月下旬で終えんに。リーグ11試合を消化して4勝4分け3敗でリーグ9位に付けている。さらに3カ月ほどアグエロがチームから離脱となると、バルセロナにとって大きな痛手となりそうだ。
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