元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチのミラン加入が迫っているようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
2019年末にユヴェントスを退団してカタールのアル・ドゥハイルに加入したマンジュキッチだが、半年で同クラブを退団。2020年夏以降はどのクラブにも所属しておらず、無所属の状態が続いている。
そして、2021年1月の移籍市場でミランがマンジュキッチに強い関心を示しているとの報道が噴出。今回の『Goal』によれば、双方は既に大筋合意に至っており、詳細を詰めれば正式に決まる状況だと伝えられている。
また、イタリアで活躍する記者のタンクレーディ・パルメリ氏によれば、契約期間は2021年6月末までの半年間で、年俸は180万ユーロ(約2億2600万円)と見込まれているとのこと。ミランがUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権を獲得した場合には契約更新となり、年俸も350万ユーロ(約4億3900万円)に上がるようだ。
具体的な報道も伝えられるようになったマンジュキッチの去就。ユヴェントスでセリエA4連覇を経験しているストライカーは、イタリアに帰還する決断を下すのだろうか。
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