【移籍情報】ウズベキスタン代表FWショムロドフがローマへ「僕のキャリアにとって大きな一歩」 | セリエA

ローマは2日、ジェノアからウズベキスタン代表FWエルドル・ショムロドフを獲得したことを発表した。契約は2026年までで、移籍金は1750万ユーロ（約22億7000万円）と発表された。

26歳のショムロドフは昨シーズンにセリエAへ上陸。ジェノアでリーグ戦31試合に出場し、8ゴールを記録していた。ウズベキスタン代表としても49試合22ゴールをマークするエースはビッグクラブ挑戦に際してこのようにコメントしている。

「ローマへの移籍は、僕のキャリアにとって大きな一歩となる。この機会にふさわしいことを示し、世界有数のビッグクラブで自分の力を発揮するために、できる限りのことをしたい」

「今回の契約が迅速に合意されたのは、監督や新しいチームメイトと一刻も早く合流して仕事をしたいという自分の気持ちの表れなんだ」

また、チームのゼネラルマネージャーを務めるチアゴ・ピント氏は「エルドルはさらに成長する可能性を秘めたフォワードだ。そして、ローマにおいて自分がすでによく知っているリーグで自分の力を証明したいと考えている」と期待を寄せた。