インテル・マイアミのオーナーを務めるデイヴィッド・ベッカム氏が、バルセロナFWリオネル・メッシとユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドの比較に言及した。アルゼンチン『Telam』で語った。
あらゆるタイトルや個人賞を取りつくし、現代のサッカー界を支配するメッシとC・ロナウド。これまでにもさまざまな選手やOB、著名人が“どちらが最高か”という議論に言及してきたが、今度はベッカム氏が自身の見解を述べた。
ベッカム氏は現役時代、C・ロナウドが活躍したマンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーと2つの古巣でプレー。しかし、最高の選手にはメッシを挙げている。
「彼（メッシ）は、選手として唯一の高みにいる存在だ。彼のような選手が現れることは不可能だ。クリスティアーノ・ロナウドはそのレベルにはないが、両者ともに他の選手たちを上回っている」
とはいえ、ベッカム氏は「テクニックや才能の面ではおそらく同じかもしれない。いずれにしても、彼ら2人が同時期にいることはフットボールにとってアメージングだ」と両者が同時に活躍していることを喜んだ。それでも、続けて「ただし、メッシが世界最高の選手だ」と語り、自身の考えを強調している。
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