ユヴェントスに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタは、次戦に向けて気持ちを切り替えている。『UEFA』公式サイトが伝えた。
スペインは日本時間26日、カタール・ワールドカップ(W杯)の欧州予選グループB第1節でギリシャ代表と対戦し、1-1でドロー。試合を通じてボールを保持し、モラタが先制点を奪取したものの、PKを決められて勝ち点1を分けた。
堅守に定評のあるギリシャとの試合を振り返るモラタは、「相手が引いて守ってくることはわかっていた。彼らはそういう戦い方をしてきた代表チームだし、時にそれは難しい結果をもたらすことがある」と想定内だったが、ほしい結果が手にできなかったことを悔やんでいる。
一方で、次戦に向けて既に顔を上げている。
「この試合の結果を受け止め、ポジティブな要素を次の試合へとつなげる必要がある。今日のような展開でも自分たちの持ち味を出しながら、やはり勝ち切ることが重要。そのためにはもっとゴールが必要だし、無失点でゲームを終わらせることも大事になる」
スペインは、日本時間2月29日にジョージア代表との第2節、4月1日にはコソボ代表との第3節を戦う。いずれも格下との対戦となり、モラタは相手の守備を警戒している。
「おそらくジョージアも今日の展開と同様に引いて守ってくるだろう。そういうチームだ。僕らは今日の反省を生かして改善し、次戦はなんとか勝利をつかみたい」
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