アーセナルのミケル・アルテタ監督が、チームが抱えるストライカーの契約問題について語った。
現在4位と好調のアーセナル。しかし、アレクサンドル・ラカゼットとエディ・エンケティアの契約は今季限りとなっており、1月には他クラブと来季フリー加入へ向けた交渉が可能に。また規律違反で主将を剥奪されたピエール=エメリク・オーバメヤンの去就も不透明と、ストライカーの将来に問題を抱えている。
そんな中、アルテタ監督は「我々には雲がかかっており、現時点でそれを取り除くことはできない」と不透明な状況を認めつつ、以下のように続けた。
「我々はその問題を出来る限り小さく、明確にするために取り組んでいる。だが、契約には詳細が必要なものであり、そのタイミングは注意が必要だ。だから今のような状況になっている」
「選手の状況や出場時間、本人の意志やオファーなど、1つひとつのケースに左右されるもの。それはいつだって考慮しなければいけないことなんだ」
ここ数日はフィオレンティーナFWドゥシャン・ヴラホヴィッチへの関心など、様々な可能性が伝えられているアーセナル。1月の移籍市場が迫る中、大きな動きがあるかもしれない。
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