清水エスパルスが日本代表GK権田修一の期限付き移籍加入を発表！ 「サッカー王国静岡の皆様に…」

清水エスパルスは25日、日本代表GK権田修一がポルティモネンセSC（ポルトガル）から期限付き移籍で加入することを発表した。契約期間は2021年1月2日～2022年1月1日までとなっている。

高校在学中の2007年にFC東京の下部組織からトップチームに昇格した権田は、2009年から守護神としての地位をつかみ、翌2010年には日本代表にも選出。その後、2016年初めから約1年間はオーストリアのSVホルンに期限付き移籍したが、大ケガを負って長期離脱を強いられ、2017年2月にサガン鳥栖に完全移籍加入する。

そして、2019年1月からはポルティモネンセへの移籍を決断し、再び海外挑戦。2019-20シーズン後半からポジションをつかんでリーグ戦14試合に出場したものの、続く2020-21シーズンは出番が与えられていなかった。

権田は清水加入に際し、クラブ公式サイトを通じて「清水エスパルスに関わる全ての皆様。2021年シーズンお世話になります、権田修一です。サッカー王国静岡の皆様に喜んでもらえる結果を残せるように、毎日の練習からエスパルスの勝利の為に取り組んでいこうと思います。よろしくお願いします」とコメントしている。

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