アトレティコ・デ・マドリード主将MFコケが、同チームGKヤン・オブラクに対する変わらぬ信頼を口にしている
アトレティコの今季ラ・リーガ第20節までの失点数は24と、優勝を果たした昨季全38節での失点数にあと1点で並ぶ状況。守備の脆さが浮き彫りになる数字だが、世界最高のGKとも称されるオブラクも精彩を欠く場面が目立つ。第20節ビジャレアル戦(2-2)では、セットプレーのボールを正面に弾いてしまったことで1失点目を喫し、2失点目ではDFアルベルト・モレノとの1対1でまた抜きシュートを決められた。神がかったようなファインセーブを見せ続けた昨季以前と比べると、やはり物足りなさがある。
しかしながらコケは、自チームの守護神を擁護。オブラクがピッチ内外で大切な存在であることを強調した。
「僕にとっては、彼こそが世界最高のGKだ。僕たちは彼がどれほどのレベルの選手かを理解している。確かに今季は運に恵まれず、昨季以前のような僕たちを助けるプレーをあまり見せられていないのかもしれない。でも、彼は変わらず自信にあふれている」
「オブラクは第二キャプテンで、グループの中で重要な役割を担っている。彼はここ数年と同じように、あらゆることでチームの助けになろうとしているよ」
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。