ストラスブールに所属する日本代表GK川島永嗣が、RCランス戦のファン投票によるMOMに輝いていた。クラブ公式サイト上で選出されている。
ストラスブールは現地時間9日、リーグ・アン第19節でRCランスと敵地で対戦し、1-0で勝利。川島は9試合連続でゴールを守り、クリーンシートを達成した。
クラブ公式サイトではその試合のMOMを選出するファン投票が行われており、川島が43.8%を得票。RCランス戦で決勝点を決めたFWハビブ・ディアッロの31.8%を上回り、MOMに選出されている。
さらに、そのパフォーマンスは以下のように称賛された。
「2021年の2試合目で2度目のクリーンシート。失点において複雑な年末を過ごしたストラスブールだが、ある程度の守備の強さを取り戻し、川島永嗣もそれに大きく関係している。(5-0で大勝した前節)ニーム相手に2度の決定的なセーブを見せた日本代表は、必要とされたときにはまたも決定的な存在となった」
試合の中では攻め込まれる時間帯があったことも強調されている。
「前半終了間際、同点弾を目指すランスに押し込まれる展開となった中、37歳はフロリアン・ソトカ相手に素晴らしいセーブを見せ、素早くダイブする能力を披露。このセーブによりストラスブールはリードをキープしながらロッカールームに戻ることが許された。3大会のワールドカップに出場した彼は後半はマッサディオ・ハイダラの強烈なシュートにも油断せず、さらに空中戦でもためらうことなくDF陣を助けている」
これにより、川島は開幕節のロリアン戦、第12節のレンヌ戦に続いて3度目のMOM。第3節から第10節にかけては起用がなかったが、再び存在感を高めている。
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