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去就騒動のリオネル・メッシ、『Goal』独占インタビューでバルセロナ残留を明言|ラ・リーガ

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去就騒動のリオネル・メッシ、『Goal』独占インタビューでバルセロナ残留を明言|ラ・リーガ(C)Getty Images
【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】去就の行方が取りざたされていたリオネル・メッシがバルセロナ(ラ・リーガ)残留を『Goal』に対して明言した。

アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、バルセロナに残留することをサッカーメディア『Goal』の独占インタビューで宣言した。

ユース時代からバルセロナ一筋で多くのタイトルを獲得し、レジェンドとなったメッシだが、新たな目標や空気を変化させるために今夏退団を希望。メッシ側は退団の意思を伝えることで契約解除できる条項を行使しようとした。しかし、バルサはその期限である6月10日を過ぎてからメッシが公式に退団意向を表明したとして、フリーでの放出を拒否。契約解除金7億ユーロを求める姿勢を貫いた。

これにより、メッシの去就騒動は泥沼化の様相を呈し始めていた。しかし、メッシは愛するバルセロナと法廷で争うことは避けたいと考え、また家族の思いも考慮して残留を決意。『Goal』に対して、「僕はバルサで続けるし、退団を望んでいたとしても、自分のプレーに臨む姿勢が変わることはない。最善を尽くしたいと思っている」と口にし、自身の状況と去就について以下のように話した。

「会長から契約解除金7億ユーロの支払いだけが退団する唯一の方法だと言われた。そんなことは不可能だし、違う形があるとしたら、それは裁判で争うことだった。バルサを相手取って裁判をするなんて、僕は絶対にしない。だって、バルセロナは僕が愛するクラブなんだから」

「入団からすべてを与えてもらった人生のクラブであり、僕の人生はここで形づくられた。バルサは僕にすべてを与えてくれ、僕はバルサにすべてを捧げてきたんだよ。バルサを相手取って法廷に立つなんて、絶対に考えられない。僕はこのクラブに在籍し続けるよ」

そのほかにも現在の胸中やクラブや家族との雰囲気、ブロファックス(スペインの内容証明郵便)を使用した理由などを赤裸々に語ったメッシの全文インタビューは『Goal』独占インタビューに掲載されている。

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