ヴィッセル神戸のアンドレス・イニエスタが今季初のベンチ入り。途中出場からの出番はあるか ｜ Jリーグ

ついにイニエスタが戻ってきた。

昨年のAFCチャンピオンズリーグで負傷したイニエスタは12月に右大腿直筋近位部腱断裂の手術を決行。全治4カ月と診断されていた。ただ、ここまで神戸はチームの柱であるイニエスタ不在の中、今季リーグ戦11試合を終えて5勝5分1敗で6位。上を見据えられる位置につけており、大黒柱の復帰の準備を整えていた。

そんな中、1日朝にイニエスタは自身のツイッターを更新し「４ヶ月ぶりに…戻ってきました！」とスペイン語と日本語で“復帰宣言”。今節の広島戦のメンバー入りが濃厚となっていた。そして先ほど発表されたメンバーリストには、ベンチにイニエスタの名前が。スタメンこそ外れたが、久々の出場機会をベンチで待つことになる。

もし出場すれば、12月10日のACL準々決勝・水原三星戦（韓国）以来、142日ぶりの実戦復帰となる。どんなプレーを見せてくれるか楽しみだ。