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明治安田J2リーグ

「手がボールにいったのではなく、ボールから手に来た」。決勝点の起点となった石毛秀樹の手に当たったのはハンド?ノーハンド? | Jリーグジャッジリプレイ

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「手がボールにいったのではなく、ボールから手に来た」。決勝点の起点となった石毛秀樹の手に当たったのはハンド?ノーハンド? | JリーグジャッジリプレイDAZN
【国内サッカー・ニュース】明治安田生命J2リーグ第33節東京ヴェルディ対ファジアーノ岡山の64分の場面をピックアップした『Jリーグジャッジリプレイ#30』では、岡山の上門知樹が決めたゴールシーンの手前でMF石毛秀樹のハンドはなかったのか検証。Jリーグ副理事長の原博実氏、Jリーグウォッチャーの平畠啓史氏、審判員ゲストの深野悦子氏がそれぞれ独自の見解を述べた。
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今回議論したのは、岡山の得点シーンだ。

岡山のMF石毛秀樹と東京Vの梶川諒太が空中戦で競り合い、こぼれ球を拾ったMFパウリーニョからスルーパス。このボールに抜け出したFW上門知樹は、強烈なシュートをGKの頭上に突き刺して、岡山が勝ち越しに成功。しかしリプレイ映像を確認すると、空中戦を競り合った際に石毛の手に当たったことで、パウリーニョのもとにこぼれていたが、そのままゴールは認められた。

まずは、一連のプレーにハンドはなかったのか議論が行われた。平畠氏も、原氏も両者ともにノーハンドを主張。「意図的に触れたわけではないからこれは流していいと思う」(原氏)と意見を述べる。元国際審判員の深野悦子氏も「確かに手は体の幅よりも出ていましたけど、不自然ではなかった。ボールが来てへティングしようとしたところで手に結果的に当たってしまった。手がボールにいったのではなく、ボールが手に来たということなのでハンドの反則ではないと思った」とハンドではなかったという意見で一致した。

仮にハンドの反則だった場合、VARが介入できる状況ならゴールが取り消される可能性はあるのか。その場合、APP(アタッキングポゼッションフェイズ)に該当するのかが焦点となる。これについて意見を求められた深野氏は、「もしハンドの反則ならば、攻撃の起点(APP)ということで戻ってFKで再開になると思う」と主張。今回はノーハンドという見解で一致したものの、仮にハンドを取られるような反則の場合には上門の決勝点は取り消しとなることが妥当なようだ。

今回はJ2の試合を中心にハンドをテーマに議論が繰り広げられたが、次回はどのようなテーマで議論が繰り広げられるか。Jリーグジャッジリプレイには今後も注目だ。

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Jリーグジャッジリプレイ

  • 配信:DAZN 
  • 配信日:毎週火曜日
  • MC:桑原学

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