エラーコード %{errorCode}

明治安田J1リーグ

チーム、選手、サポーターを含めたスタジアムの一体感。“セレッソ×ヤンマー”はフットボールの持つ素晴らしさを世の中に伝えていく | Jリーグ

DAZN NEWS
チーム、選手、サポーターを含めたスタジアムの一体感。“セレッソ×ヤンマー”はフットボールの持つ素晴らしさを世の中に伝えていく | JリーグDAZN
▶▶▶DAZNの詳細をチェックする◀◀◀

5月21日、セレッソ大阪がホームのヨドコウ桜スタジアムにガンバ大阪を迎えた“大阪ダービー”。明治安田生命J1リーグ第14節は、セレッソのトップパートナーであるヤンマーホールディングス株式会社による【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】として開催された。同社は、長年ディーゼルエンジンの製造をコアビジネスとしながらも、サッカーを通して挑戦の大切さを学び、自らの成長の原動力としてきた。【Football is our engine】という言葉には、「これからもサッカーを成長の原動力として、サッカーとともに歩んでいきたい」というヤンマーの想いが込められている。

ph_03(C)Yoshihisa Iwasaki

ヤンマーホールディングス株式会社クリエイティブ部スポーツビジネス室ソリューショングループの山添淳史氏は、今回のサポーティングマッチに込めた思いについて、「一人でも多くの方に、トップパートナーであるヤンマーとセレッソ大阪のつながり、関係を知ってもらいたい。実際にスタジアムに来てもらって、『サッカーって楽しいね』と思っていただき、また来ていただくようなサイクルを作りたい」と話す。また、今回のサポーティングマッチは、ヤンマー社員が一丸となってセレッソをサポート。「できる限りセレッソさんに貢献したい思いはあります。スタジアムをピンクに染めたい、というセレッソさんの思いをヤンマーも一緒になって叶えたい」という熱意の下、過去最多となる550人を超える社員とご家族の動員実現に至った。エスコートキッズやフラッグベアラーもヤンマーグループとして、社員のご家族やお子さんが参加。選手と一緒にグラウンドを歩く貴重な体験を前に、「楽しみ。ワクワクしている」と、キッズたちの表情には笑顔が溢れていた。

ph_04(C)Yoshihisa Iwasaki

「サッカーが教えてくれた挑戦の尊さが、美しさが、ヤンマーのエンジンとなり、未来を作り出していく。これまでも、これからも、サッカーの力を信じている」というコピーは、スタジアムのみならずDAZNでもCM配信され、広く認知された中で行われた。試合当日は、DAZNのサッカー情報番組「やべっちスタジアム」より、アシスタントMCの黒木ひかりさんが来場。試合前のレフェリーエスコートやコイントスにも参加し、“大阪ダービー”の盛り上げに一役買った。

ph_05(C)Yoshihisa Iwasaki

様々な企画が実施された【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】では、来場者全員へ「セレッソ大阪×ヤンマーオリジナル応援フラッグ」が配られた。入場時に手にした小学3年生と幼稚園年長の姉妹は、「うれしい」と声をそろえ、試合前から笑顔で振っていた。「セレッソサポーターの娘の影響でセレサポになった」というご夫妻も、「声を出せない分、旗を振ることで気持ちを伝えることができる」と話すなど、それぞれの思いを胸にフラッグを手にし、会場に詰めかけたサポーターそれぞれが応援に熱を込めた。スタジアムがピンクに染まった光景は圧巻で、得点ごとに揺れる様子は、まさに“ホーム感”に満ちていた。

ph_06(C)Yoshihisa Iwasaki

また、今回の【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】を記念して、5月20日(金)からの3日間、ヤンマー公式HPの特設ページにて、オリジナル壁紙もプレゼントする新しい試みも。来場者にはチラシが配布され、QRコードでHPに遷移できる仕様になっていた。スタジアムの場外では、「WAKUWAKUステージ」も開催され、吉本セレッソ応援隊のダブルヒガシ東さんをメインMCに、若手芸人と酒本憲幸アンバサダーが出演。試合に向けて来場者の気持ちを盛り上げている。

ph_07(C)Yoshihisa Iwasaki

観客数の上限が撤廃されたスタジアムは、今季最多かつヨドコウ桜スタジアム史上最多となる18,750人が来場。試合前には、ヤンマーアンバサダー香川真司の挨拶と激励の映像も届けられた中、熱気に包まれてスタートした試合は、開始からセレッソが攻める展開に。前半こそ0-1で折り返したが、後半に入ると攻撃力が爆発。アダム・タガートの今季初ゴールで同点に追いつくと、奥埜博亮が逆転弾、ダメ押しの3点目と2得点を奪い、3-1で快勝。今季最高とも言える内容で宿敵を蹴散らし、集まったサポーター、スタジアム全体が歓喜に包まれた。

ph_08(C)Yoshihisa Iwasaki

MOMの活躍を見せた奥埜は、「素晴らしい雰囲気の中で試合ができたことを幸せに思います。まだまだコロナで苦しい中、スポンサーの方々のサポートにも感謝しています。恩返しではないですが、自分たちは全力でプレーして、いい試合をすることで、少しでもいい影響を与えたい」と話した。今回の【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】については、キャプテンの清武弘嗣も、「僕たちはスポンサーの方々に支えてもらっています。その中で、一番のメインスポンサーはヤンマーさん。今日、大阪ダービーで勝てたことは、僕たちにとっても、スポンサーの方々にとっても、凄く良い時間になったと思います」と感謝の言葉を口にした。

ph_09(C)Yoshihisa Iwasaki

“大阪ダービー”での劇的な逆転勝ちということもあり、試合後のチーム、選手、サポーターを含めたスタジアムの一体感は素晴らしく、【ヤンマー #Football is our engineサポーティングマッチ】は大成功に終わった。この一戦はヤンマーとJリーグの協力のもとで、タイでもパブリックビューイングが開催されている。現地のヤンマー社員をはじめ、多くのセレッソサポーターも歓喜に酔いしれた。これからも日本だけではなくアジアも含め、「セレッソ×ヤンマー」として強固な一体感を継続し、フットボールの持つ素晴らしさを世の中に伝えていく。

ph_10ph_11ph_12ph_13ph_14ph_15ph_16ph_17(C)Yoshihisa Iwasaki(C)Yoshihisa Iwasaki(C)Yoshihisa Iwasaki(C)Yoshihisa Iwasaki(C)Yoshihisa Iwasaki(C)Yoshihisa Iwasaki(C)Yoshihisa Iwasaki(C)Yoshihisa Iwasaki

ph_g(C)Yoshihisa Iwasaki

ph_18(C)Yoshihisa Iwasaki

文・小田尚史 

1980年生まれ。2009シーズンより、サッカー専門紙「EL GOLAZO」にてC大阪と徳島ヴォルティスを担当。2014シーズンよりC大阪専属となり、現在はクラブのオフィシャルライターとしても執筆中。

関連記事

 湘南戦のラストプレーで生まれた神戸の幻のゴールはハンドになるのか。「神戸の感情とロジカルな部分は分けなければいけない」 | Jリーグジャッジリプレイ

DAZNについて

DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。

●  【番組表】直近の注目コンテンツは?
●  【お得】DAZNの料金・割引プランは?

2022Jリーグ関連ページ

2022 Jリーグ  ( 日程・結果 |  総合 J1 |  J2  |  J3

J1