大宮アルディージャは26日、指揮官交代を発表した。
2021年夏より霜田正浩監督下で戦ってきた大宮だが、2021シーズンは18試合を終えて4勝5分け9敗の20位と低迷。26日、解任に踏み切る運びとなったことを伝えた。
霜田監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のように述べている。
「この世界では結果の責任が常に監督にありますので、このクラブの決断を真摯に受け止めるとともに、いつも応援をしていただいたサポーターの皆さまに、本当に心から感謝いたします。NACK5スタジアム大宮でいつも最高の雰囲気を作っていただき、アウェイの地にも大勢のサポーターに駆けつけていただき、どんなときも変わらぬ応援をしてくださったサポーターの皆さんに、もっともっと勝利を、笑顔を届けたかったです。それができなかったことが無念でなりません。それでも、チームを愛し選手たちを信じてNACK5スタジアム大宮で指揮をとり、皆さんと一緒に闘えたことはとても幸せでした。今後の大宮アルディージャを陰ながら応援しています。ありがとうございました」
そして、相馬直樹監督が新たに就任することも発表。相馬監督はFC町田ゼルビアや川崎フロンターレなどの指揮官を歴任し、直近では2021年4月から12月にかけて鹿島アントラーズを率いていた。
相馬監督はクラブ公式サイトを通じて「皆さまと一緒に笑顔を分かち合えるよう、すべての力を出し切りたいと思います。ご支援、ご声援をよろしくお願いします」と挨拶している。
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