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ルヴァン杯初戦でJ1開幕戦から挽回誓うザーゴ監督。「良いサッカーを見せて結果も伴えば1番ベスト」 | Jリーグ

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ルヴァン杯初戦でJ1開幕戦から挽回誓うザーゴ監督。「良いサッカーを見せて結果も伴えば1番ベスト」 | JリーグDAZN
【国内サッカー ニュース】3日、JリーグYBCルヴァンカップグループステージ第1節サガン鳥栖との対戦を迎える鹿島アントラーズ。試合前日2日、オンラインでの取材に登場したザーゴ監督は、ルヴァンカップGS初戦への抱負を語った。
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3年連続J1開幕戦で黒星スタートとJ1王者奪還への鹿島アントラーズの歩みは、前途多難な船出となった。J1開幕の清水エスパルス戦は、75分にCKからMF荒木遼太郎の得点で先制したが、その後立て続けに3失点。今季初戦で黒星スタートを強いられた。

その敗戦を受けてザーゴ監督は、「なぜあのような3失点になったのか話した」と守備面について言及。ただ改善に取り組む選手らの反応には、「受信電波が良くてそれを受け止めて改善しようという意識が練習でも伺えている」と好感触なようで、「起きてしまったことは事実だが、それを引きずっても仕方ない」と敗戦からの切り替えも促した。

決して清水戦は、ネガティブな側面ばかりでもなかった。荒木の先制点までは、「攻守両面で自分たちが現在できる範囲でチームの狙いもできていた」と評価。「繋ぎながら攻守の切り替えで素早くプレスして、ボールを一瞬でも早く奪い返すことができれば、面白みのあるサッカーができる。それを継続してやっていくこと」と鹿島の攻撃的なスタイルを継続する重要性も改めて強調している。

その中で3日に控えるYBCルヴァンカップグループステージ第1節サガン鳥栖戦は、「現時点でのベストメンバーを選択したい」とメンバー選考を明かし、開幕戦で逃した勝利に意欲を見せる指揮官。「勝利したい。相手どうこうよりも自分たちがやるべきことに集中する。その中で良いサッカーを見せることができて、結果も伴っていれば1番ベスト」と来たるルヴァンカップ初戦へ抱負を語り、カップ戦での“白星発進”で挽回を誓っている。

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