トリック・オア・トリート⁉ J1スタメン紹介がハロウィン特別仕様に ｜ Jリーグ

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トリック・オア・トリート⁉ 今週末の明治安田生命J1リーグでは、ハロウィン仕様でスタメン紹介が行われる。

5月にも「母の日」に際して、『DAZN』の中継内でカーネーションを持った選手たちが登場する、特別バージョンの先発メンバー紹介を実施した Jリーグ。今週末のJ1リーグ第33節ではハロウィン特別仕様にモデルチェンジする。

直近のJリーグ中継・実況解説 ｜ 放送予定・試合日程

10月22日（金）

19:00 浦和レッズ vs 柏レイソル（J1）

浦和は前節、後半アディショナルタイムにPKで先制したものの、その直後にPKを献上し、1-1のドローに終わった。3位との勝点差が「5」に広がっており、これ以上の取りこぼしは避けたい。今節は古巣対戦を迎えるDF酒井宏樹、FW江坂任の2人に注目が集まる。

対する柏はDF三丸拡のJ1初得点で、4試合ぶりの白星。降格圏との差を「9」に広げた。直近のアウェイ戦では6戦5勝と結果を残しており、今節は前回対戦のリベンジを狙う。こちらも古巣戦となるFW武藤雄樹は、かつてのホームで今季初ゴールを挙げられるか。

10月23日（土）

14:00 ベガルタ仙台 vs サンフレッチェ広島（J1）

仙台は下位対決4連戦で1分3敗。ライバルを相手に勝ち切れず、第7節以来の最下位転落となった。ただ、残留圏との差は「6」と希望を捨てるにはまだ早い。精神的な立て直しも求められる中、今節はMF関口訓充をはじめとするベテラン組の奮闘に期待したい。

広島は20日ぶりのリーグ戦。直近の試合では名古屋グランパスを下し、今季二度目の連勝を達成した。FWドウグラス・ヴィエイラが離脱中だが、名古屋戦ではMF浅野雄也が1トップ起用に応えて決勝点を奪取。この試合でも活躍を見せ、初の3連勝に導けるか。

14:00 FC東京 vs 鹿島アントラーズ（J1）

ルヴァンカップ連覇の夢が途絶えたFC東京にとって、今季残すはリーグ戦のみ。ACL出場も厳しい状況となっているが、終盤戦で意地を見せたい。注目はDF長友佑都。SBには負傷者も続出する中、チームにもう一度熱を与え、再デビュー戦以来の勝利に貢献したい。

鹿島は直近のリーグ戦で、横浜FCに勝点3を献上。ここ6試合は勝利と敗戦が交互に続いており、安定した戦いを見せられていない。3週間ぶりのリーグ戦となる今節は、MF荒木遼太郎に注目。あと「1」に迫る10代での二桁得点達成をこの一戦で決められるか。

14:00 徳島ヴォルティス vs 大分トリニータ（J1）

徳島は前節、下位直接対決で痛恨の黒星。ただ、FW垣田裕暉が2試合連続の2ゴールと絶好調で、MF宮代大聖が復帰したことも大きな収穫だ。僅かなリードではあるものの、依然として残留圏をキープしており、ホームの後押しを味方にこの大一番を制したい。

対する大分はここに来て今季初の連勝。徳島との勝ち点差を「2」に縮め、今節勝利すれば逆転が可能となっている。開幕節以来の再戦となる今節、キーマンはFW渡邉新太だ。前節は殊勲の2ゴールを挙げた中、この一戦でも前回対戦同様にネットを揺らせるか。

14:00 ヴァンフォーレ甲府 vs V・ファーレン長崎（J2）

甲府は、現在3連勝。この調子をどこまで続けられるかが逆転での昇格へのカギだ。この直接対決を制し、上位へのプレッシャーを強める存在となれるか。希望をつなぐためにも欲しい結果は3ポイントのみだ。

長崎は前節、アルビレックス新潟との直接対決を一人少ない中で勝ち点1を獲得。値千金の同点弾を決めたDF二見宏志は、DF新里亮が出場停止となる中で先発復帰が期待される。再びチームの救世主となれるか注目だ。

15:00 湘南ベルマーレ vs 横浜FC（J1）

湘南は6戦未勝利と苦境が続く。ただ、今節を含めて直接対決を3試合残しているだけに、ここ数試合で掴みつつある手応えを結果に変えたい。注目はMF平岡太陽だ。前節アシストを記録したルーキーは、ルヴァンカップの横浜FC戦でプロ初得点を挙げている。

横浜FCは前節、徳島ヴォルティスとの直接対決に5-3で勝利。熾烈な残留争いにおいて、いま最も勢いに乗っているクラブと言っていいだろう。その好調を牽引しているのがFWサウロ・ミネイロだ。3戦4発と止まらないFWが、今節も同県のライバルに牙を剥く。

17:00 ガンバ大阪 vs サガン鳥栖（J1）

G大阪は前節、GK東口順昭の好セーブ連発により貴重な勝点1を獲得。ただ、直近のホーム戦では5失点で敗れただけに、今節こそサポーターに勝利を届けたい。前節にはFW白井陽斗を先発に抜擢した指揮官は、3試合ぶりの白星に向けてどんな策を施すか。

鳥栖は連続無得点試合を「3」で止めたものの、現在4戦未勝利。過去一度も勝ったことがないアウェイの地で、悪い流れを断ち切れるか。キーマンはMF白崎凌兵だ。ここ最近はアンカー起用が続いており、中盤の舵取り役として鳥栖のスタイルを体現したい。

10月24日（日）

13:00 福島ユナイテッドFC vs テゲバジャーロ宮崎（J3）

福島にとっては正念場の一戦となる。現在5試合勝ちなしで約1か月白星から見放されている。上位争いに踏みとどまるためにはここでの勝点3は必須。第18節・アスルクラロ沼津戦以来の複数得点を挙げ勝利をつかみたい。

現在7戦負けなしで5連勝中の宮崎は首位猛追のために負けられない戦いが続く。5試合連続ゴール中のFW梅田魁人を中心にリーグ最多タイのゴール数を誇る攻撃力を武器にライバルを蹴落としたい。

14:00 北海道コンサドーレ札幌 vs アビスパ福岡（J1）

札幌は終盤に連続ゴールを許し、悔しい逆転負け。ただ、2位の横浜F・マリノス相手に終始主導権を握った戦いには十分な収穫があった。今節はDF福森晃斗が累積、MFルーカス・フェルナンデスが負傷により欠場となるが、前節得た自信を勝点3に繋げたい。

福岡は前節の結果を受けてJ1残留が確定。長谷部茂利監督の下で、“5年周期”に終止符を打った。ただ、現在は連敗中となっており、今節で仕切り直しを図る。注目はMF前寛之。“長谷部アビスパ”の象徴として、小学生から所属した古巣相手に貫禄を示したい。

15:00 名古屋グランパス vs ヴィッセル神戸（J1）

ACLでは無念の準々決勝敗退となった名古屋。再びアジアへの挑戦権を得るために、この直接対決で立ち直った姿を見せたい。今季は春先に8試合連続無失点、先月には19度目の完封試合とJ1新記録を達成してきた自慢の“盾”で、この大一番をモノにしたい。

ACLに対する思いは、神戸も譲らない。昨季ベスト4で幕を閉じたアジアの舞台に再び挑むべく、今季は安定した戦いでここまでACL圏を維持してきた。FW大迫勇也は離脱中だが、MFアンドレス・イニエスタが束ねる自慢の“矛”で、前回対戦のリベンジを期す。

15:00 SC相模原 vs ツエーゲン金沢（J2）

相模原は、前節敗れて再び最下位に転落。しかしここからが本当の勝負だ。翌節にもギラヴァンツ北九州との直接対決を控えており、残留直接対決の連戦で風向きを変えて、一気に降格圏脱出したいところだ。

金沢は、最下位の相模原と勝ち点3差。ギリギリ残留ラインに踏みとどまっているが、落とせない一戦だ。ここ6試合はコンスタントに得点を奪えており、復調の兆しは感じる。その中でチームトップ7得点のFW丹羽詩温には3試合ぶりゴールを期待したい。

15:00 松本山雅FC vs FC琉球（J2）

松本は、浮上のきっかけを掴めないまま残り8試合で21位と大苦戦。特に深刻なのは得点力だ。チームとしても3試合無得点という状況が続いているだけに、エースとして期待されるFW伊藤翔には否が応でも得点への期待は高まる。

7戦勝利がなく、苦戦を強いられている琉球は、20日に樋口靖洋監督の解任を決断。後任を託された喜名哲裕新監督の初陣で浮上の兆しを掴みたい。こちらも直近5試合でわずか1得点。攻撃陣の奮起に期待したい。

17:00 川崎フロンターレ vs 清水エスパルス（J1）

6連勝中の川崎Fは今節勝利すれば、昨季記録した「83」を越え、J1史上最多勝点を更新する。注目は得点ランクトップを2ゴール差で追走中のFWレアンドロ・ダミアン。清水は自身が最も多く得点している相手とあり、今節は3戦連発に期待がかかる。

清水は前節、柏レイソルとの下位対決で完封負け。今後は残留を争うライバルとの対戦が残されておらず、上位相手に勝点を重ねなければならない。キーマンはGK権田修一。12戦連続で失点が続く中、彼のビッグセーブ抜きに今節の勝点奪取は見込めない。

19:00 セレッソ大阪 vs 横浜F・マリノス（J1）

来週30日にはルヴァンカップ決勝を控えるC大阪。ただ、リーグ戦では直近5試合で1勝4敗と結果が出ていないだけに、今節はホームで勝点3を掴みたい。注目はMF乾貴士だ。プロキャリアをスタートさせた古巣を相手に、復帰後初ゴールを挙げられるか。

横浜FMは前節、ラスト10分で試合をひっくり返し、逆転優勝に望みを繋いだ。そして今節は、11年を最後に勝利がない鬼門に挑む。MFマルコス・ジュニオールを出場停止で欠く中、FW水沼宏太やMF扇原貴宏、FW杉本健勇と古巣戦を迎える3人に注目だ。

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2021 Jリーグ  （ 日程・結果 ｜  総合 ｜ J1 ｜  J2  ｜  J3 ）

J1

北海道コンサドーレ札幌	ベガルタ仙台
鹿島アントラーズ	浦和レッズ
柏レイソル	FC東京
川崎フロンターレ	横浜F・マリノス
横浜FC	湘南ベルマーレ
清水エスパルス	名古屋グランパス
ガンバ大阪	セレッソ大阪
ヴィッセル神戸	サンフレッチェ広島
徳島ヴォルティス	アビスパ福岡
サガン鳥栖	大分トリニータ

ブラウブリッツ秋田	モンテディオ山形
水戸ホーリーホック	栃木SC
ザスパクサツ群馬	大宮アルディージャ
ジェフユナイテッド千葉	東京ヴェルディ
FC町田ゼルビア	SC相模原
ヴァンフォーレ甲府	松本山雅FC
アルビレックス新潟	ツエーゲン金沢
ジュビロ磐田	京都サンガF.C.
ファジアーノ岡山	レノファ山口FC
愛媛FC	ギラヴァンツ北九州
V・ファーレン長崎	FC琉球

ヴァンラーレ八戸	いわてグルージャ盛岡
福島ユナイテッドFC	Y.S.C.C.横浜
AC長野パルセイロ	カターレ富山
藤枝MYFC	アスルクラロ沼津
FC岐阜	ガイナーレ鳥取
カマタマーレ讃岐	FC今治
ロアッソ熊本	テゲバジャーロ宮崎
鹿児島ユナイテッドFC