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レアル・マドリードは「引き込んでカウンターのチーム」クラシコで採用の「ハイプレスは合っていない」| LaLiga FREAKS

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レアル・マドリードは「引き込んでカウンターのチーム」クラシコで採用の「ハイプレスは合っていない」| LaLiga FREAKSDAZN
【欧州・海外サッカー エル・クラシコ】DAZNのラ・リーガ専門番組『LaLiga FREAKS』に出演したジャーナリストの小澤一郎氏が、カルロ・アンチェロッティ監督率いるレアル・マドリードの戦術への見解を示した。

ラ・リーガの首位を独走し、チャンピオンズリーグ(CL)では準々決勝に進出。重要度の高いタイトルをふたつ獲る可能性を残す今シーズンのレアル・マドリードだが、ここにきて戦術的な修正を施す必要があるかもしれない。きっかけは第29節のエル・クラシコ、バルセロナにホームで0-4と叩きのめされた一戦だ。

エースのカリム・ベンゼマを怪我で欠いたカルロ・アンチェロッティ監督は、その大一番で本来MFのフェデリコ・バルベルデとルカ・モドリッチを前線に組み込む4-2-4を採用。しかし、指揮官が試合直後に「ハイプレスがうまくいかなかった」「私の責任だ」と認めたように、マドリーのプランはまるで功を奏さなかった。

CLラウンド16のパリ・サンジェルマン戦でも機能したとは言い難いハイプレスは、そもそもマドリーの選手たちに合っているのか。DAZNのラ・リーガ専門番組『LaLiga FREAKS』に出演したジャーナリストの小澤一郎氏はこう語る。

「合っていないと思います。中盤のモドリッチ、クロース、カゼミーロはオーバー30ですから、アグレッシブにハイプレスに出て行ってハイラインは相当リスクがある。ディフェンスラインに(走力のある)アラバ、ミリトンがいるので、ハイラインはできるかもしれませんけど、前の選手たちの特徴を見てもハイプレスに合っていない」

現状のマドリーを「引き込んでカウンターのチーム」と見ている小澤氏は「アンチェロッティ監督はハイプレスの方向にもっていかない方がいい」と指摘している。

残り9試合で2位セビージャに勝点9差、3位バルサ(1試合未消化)に同12差をつけているラ・リーガはともかく、CLではクラシコのような戦略ミスは致命傷になる可能性が小さくない。屈辱のクラシコを経て、チームをどう立て直していくか。アンチェロッティ監督の手腕があらためて問われる。

LA LIGA FREAKS

  • 配信: DAZN
  • 配信日:毎週金曜日
  • 出演:小澤一郎、桑原学
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配信情報

ラ・リーガ第30節
セルタ対レアル・マドリード

  • 配信: DAZN
  • 配信開始:4月3日(日)1:30
  • 解説:小澤一郎 実況:桑原学
  • 会場:エスタディオ・アバンカ・バライードス

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