バイエルン・ミュンヘンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラに、古巣バルセロナが関心を寄せているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が報じた。
バイエルンとの契約が2021年で満了を迎えるチアゴ。カール・ハインツ・ルンメニゲCEOが「彼は別れを決意したように見えた」と発言するなど、退団は半ば既定路線と見られている。
そして、『ムンド・デポルティーボ』によれば古巣バルセロナが獲得に興味を抱いているという。2020-21シーズンから指揮を執るロナルド・クーマン監督はリヴァプールのジョルジニオ・ワイナルドゥム獲得を求めているとされるものの、すでにチアゴにも接触しているようだ。
さらに、イタリアの移籍記者であるファブリツィオ・ロマーノ氏がSNS上に投稿したところでは、他の候補であるリヴァプールに対してバイエルンが移籍金3000万ユーロ(約37億6000万円)を要求しているとのこと。また、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドからの関心も伝えられているが、公式には交渉はスタートしていないようだ。
一方で、『シュポルト・ビルト』は依然として正式オファーは届いていないと報道。いずれにしても様々な情報が飛び交っており、注視すべき状況が続いている。
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