マジョルカに所属する日本代表MF久保建英が、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて口にした。
昨年の夏にFC東京からレアル・マドリード入りした久保は、そのままレンタル移籍でマジョルカに加入。同クラブでは中断前のリーグ戦において24試合に出場し、3ゴール3アシストの成績を残している。
スペイン『アス』の独占インタビューに応じた久保は、その中でメッシについて言及。久保は「直接よく知っているわけではないですが、若手や多くの選手にとってお手本となる素晴らしい選手。小さい時から彼のプレーを見てきました。僕のように身長が低く、ボール扱いを特徴とする左利きの選手として最高の選手だと思います。非常に参考になります」と、そのプレーに注目してきたことを明かした。
また久保は来季の去就について、「まだ何も決まっていません。再開できるかはまだ不明ですが、残り11試合があります」とマジョルカでのプレーに集中していくことを強調。それでも、「マドリードのユニフォームを着てベルナベウでプレーしていくのが目標です」と、将来的にはレアル・マドリードで活躍することが目標であることを明確に。さらに夢について問われると、「素晴らしい選手になること。レアル・マドリードで大きなことを成し遂げられることができれば。日本（代表）でもそうですね」と話した。
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