スコティッシュ・プレミアシップ、セルティックに所属するMFジョタが、同僚の日本代表FW古橋亨梧について言及している。
ポルトガル人MFのジョタは今季、ベンフィカから1年間のレンタルでセルティックに加わった。同期入団となった古橋とはピッチ上で好連携を示しており、欧州カップ戦ではジョタのライナー性ロングパスに反応した古橋が裏に抜け出し、絶妙なトラップからゴールを決めるというシーンもあった。
ジョタは「キョウゴはピッチ上で信じられない動きを見せる」と語り、日本人FWについて称賛の言葉を贈った。『BT Sport』がその言葉を伝えている。
「彼は常にピッチ上でスペースを狙っていて、彼の意図を察知してパスを送るんだ。素晴らしい動き出しからゴールを決めてくれる」
ポルトガル人のジョタは、英語が得意ではない古橋とのコミュニケーションには苦労したと語りつつも、不安はないと説いている。
「試合を重ねるたびに僕らのコンビネーションはもっと良くなると思う。キョウゴはフィールドで何かをやってのけるアタッカーだからね。僕が見てきた中でも最高のプレーヤーの一人だ」
「キョウゴは英語がわからないと言っているけど、とてもいいヤツだし面白いよ。でも、僕が日本語を勉強して話せるようになるから、何も問題はない。何より重要なことは、ピッチ上で僕らは良い関係にあるということだ」
セルティック加入後13試合9ゴールというハイペースでゴールを量産している古橋。優れたチャンスメーカーである同僚ジョタとの相性も、グラスゴーでの躍進につながっているのかもしれない。
関連記事
DAZNについて
DAZNなら好きなスポーツをいつでも、どこでもライブ中継&見逃し配信!今すぐ下の記事をチェックしよう。