アヤックスに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(22)が、自身のスペイン行き報道について語った。スペイン『マルカ』が、『Helden』でのインタビューをもとに伝えている。
2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)において、若手主体で臨みながらもベスト4進出を果たしたアヤックス。シーズン終了後、MFフレンキー・デ・ヨングはバルセロナ、DFマタイス・デ・リフトはユヴェントスへのステップアップを果たした。
上記の2選手と共に評価を急上昇させたファン・デ・ベークに関しては、レアル・マドリーからの関心が噂に。今夏に移籍する可能性も議論されている。
しかし、ファン・デ・ベーク当人はスペイン移籍を確実視する報道を否定した。
「太陽の下でプレーをするのはいつだって良いことだ。だが、(太陽の国と称される国、スペインに行くために)スペイン語の授業を受け始めたということはない。まだ誰にも『イエス』とは言っていない。すべてがオープンだよ。自分がここにいることの意味を分かっているし、アヤックスを愛し愛されている」
「僕の感覚としては、そのクラブでポジティブであるべきなんだ。彼ら(他のクラブ)が僕を欲しがっているということだけではなくて、プレーシステムにあっているかどうかということも含めてね。もちろん、僕にどれくらいのプレー時間を与えてくれるかも知っておきたい」
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