アーセナルのガーナ代表MFトーマス・パーティが、同クラブに加入した心境を語った。
アトレティコ・マドリードの下部組織から2017－18シーズンに同クラブでレギュラーポジションを獲得したセントラルMFのトーマスは、今夏の移籍市場最終日にアーセナル入り。ミケル・アルテタ監督のチームが契約解除金5000万ユーロを支払う形で引き抜き、大型移籍が実現した。
アーセナル期待の新戦力トーマスは、クラブ公式サイトのインタビューで、「このクラブに加入できたことは本当に素晴らしい感覚だよ。興奮している」とコメント。少年時代からアーセナルを追っていたことを明かした。
「僕は長い間アーセナルを見てきたんだ。本当に小さい頃からたくさんの試合を見たよ。2004年のインビンシブルズは本当に偉大なチームだった。多くの人の心を掴んだと思う」
「このクラブにはたくさん偉大な選手がいた。イアン・ライトやティエリ・アンリ、パトリック・ヴィエラ、ロベール・ピレス、デニス・ベルカンプといった選手たちだね」
アーセナルは、インターナショナルマッチウィーク明けの17日にアウェーでマンチェスター・シティと対戦。アーセナル愛を強調したトーマスが今後、チームでどのようなパフォーマンスを見せていくか必見だ。
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