リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、MFチアゴ・アルカンタラの復帰を喜んでいる。サッカーメディア『Goal』が伝えた。
リヴァプールは現地時間30日、プレミアリーグ第16節でニューカッスルとアウェイで対戦。その試合の73分には、2カ月以上にもわたり離脱が続いていたチアゴが途中出場で復帰した。
クロップ監督は同選手の復帰を喜び、そのパフォーマンスを称賛している。
「チアゴはスーパープレイヤーだ。彼はピッチに立った20分ほどで違いを示した。まだ全体練習に復帰して2度ほどしかトレーニングしていなかったから懸念はしていたが、それでもチームにリズムをもたらしてくれた」
「リヴァプールにとって最高のニュースは、彼らが戻ってきてくれたことだ。まずは今夜の試合で誰も負傷しなかったことが嬉しいよ。これはとても重要なこと。おそらく(次節の)サウサンプトン戦でもメンバーを維持することができるだろう」
とはいえ、ニューカッスル戦はボール支配率72%と主導権を握りながらも0-0で終了。リーグ2試合連続でドローとなったが、クロップ監督は現在のスタイルを大幅に変更するつもりはないことを強調した。
「我々には明確なチャンスもあったし、1-0で勝つこともできたはずだ。だがこのパフォーマンスをしっかり分析し、次に向けて準備を進めたい。この方向性はあと3~4年は変える必要がないと思っているし、今は数日後に向けて調整していきたい」
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