リヴァプールが人員の整理に動こうとしているようだ。サッカーメディア『Goal』が報じた。
2020-21シーズンのプレミアリーグを3位で終えたリヴァプール。来季のUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権は獲得したものの、優勝には手が届かなかった。
巻き返しがかかる2021-22シーズンに向けては、すでにライプツィヒからDFイブラヒマ・コナテを契約解除金3500万ユーロ(約46億円)で獲得。さらなる強化にも注目が集まるが、同時に選手の放出にも動いているようだ。
記事によれば、DFネコ・ウィリアムズが出場機会を求めて移籍を希望しており、クラブ側も1000万ポンド(約15億円)の移籍金を設定したとのこと。さらに、MFハリー・ウィルソンも売却が予想され、ポルトにレンタルされていたMFマルコ・グルイッチも貸し出し期間延長が見込まれているという。
その他の整理する可能性がある選手としては、ディボック・オリギ、ジェルダン・シャキリ、ベン・デイヴィスといったレギュラーをつかめていない選手たちとともに、サウサンプトンへのレンタルから戻ってくる日本代表MF南野拓実の名前も。
どれほどの戦力を入れ替えるかは定かではないが、リヴァプールは多くの決断を迫られることになりそうだ。
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