バルセロナが、リヴァプールMFチアゴ・アルカンタラの獲得を目指しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。
ロナルド・クーマン前監督の解任を発表し、クラブの哲学をよく知るチャビ監督の招聘を発表したバルセロナ。再建に向けてラヒーム・スターリングやキングスレイ・コマンらに関心を示しているとされているが、財政難が問題にとして立ちはだかっているようだ。
そんな中、バルセロナの下部組織出身者であるチアゴに白羽の矢が立っているという。同選手は2021-22シーズン、負傷の影響もあってプレミアリーグ6試合の出場にとどまっている。
バルセロナは、先日にも無所属となっていたダニエル・アウヴェスの獲得を発表していた。チャビ監督の現役時代にクラブに栄光をもたらした中心選手の1人をすでに呼び寄せているが、戦術面で指揮官の考えを浸透させられる存在を、新たに加えることはできるのだろうか。
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