リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、離脱が続いているMFチアゴ・アルカンタラの実戦復帰が近いことを明かした。
チアゴは今夏、7年を過ごしたバイエルンからリヴァプールへと加入。デビュー戦から大きなインパクトを残したが、その後は新型コロナウイルス感染や負傷などに苦しみ、ここまでは公式戦2試合の出場にとどまっている。
しかし、クロップ監督によると、すでに全体練習には合流しているという。実戦復帰も近いと説明した。
「金曜日にはフルセッションに参加した。今はただ全体練習に定期的に参加しなければならないだけだ。だから、今のところはかなり有望視されているが、正直なところこれ以上は言えない。わからないんだ」
なお、現地メディアによると、チアゴの復帰は1月になる見込み。1月4日のサウサンプトン戦、もしくは1月8日に行われるFAカップ・アストン・ヴィラ戦で復帰する可能性があると伝えられている。
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