サンプドリアがバレンシアに所属する韓国代表MFイ・ガンインに関心を抱いているようだ。イタリア『プリモカナーレ』が報じた。
イ・ガンインは幼少期よりバレンシアの下部組織に在籍し、2018年10月にトップチームデビュー。絶対的な存在になることこそできていないが、20歳で終えた2020-21シーズンには公式戦27試合1ゴール4アシストを記録するなど、トップレベルの舞台で若くして奮闘している。
また、サンプドリアではロベルト・ダヴェルサ新監督が2021-22シーズンから就任。今夏の移籍市場における動向が注目されていた。
そして、地元メディアである『プリモカナーレ』によるとイ・ガンインの獲得を検討しているとのこと。コロンビア代表DFジェイソン・ムリージョをトレードに含めた契約を望むサンプドリアに対し、バレンシアは金銭のみを要求しており、交渉は難航すると予想されている。
なお、サンプドリアには日本代表DF吉田麻也も在籍。韓国の至宝と日本の主将が共闘する可能性はあるのだろうか。
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