ミランがフランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地に関心を示しているようだ。イタリア『stopandgoal.com』が報じた。
2020-21シーズン、ブンデスリーガ32試合で5ゴール15アシストの結果を残した鎌田。トップ下のポジションで輝きを放ち、移籍市場においても注目を集めている。
そして、今回の報道によればミランが鎌田に興味を抱いているという。ミランからは2021年夏にトルコ代表MFハカン・チャルハノールが契約満了を迎え、インテルに移籍。その後釜として、鎌田に白羽の矢が立つ可能性があるようだ。
鎌田はUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)への出場を熱望しており、ミランが出場権を手にしていることも合致。サラリーに関しても問題はなく、「商談は成立するだろう」との見込みが伝えられている。
なお、フランクフルト側もミランで出場機会をあまり得られていないノルウェー代表MFイェンス・ペッター・ハウゲの獲得を狙っているとのこと。ハウゲについて要求される移籍金1200万ユーロに対してフランクフルトが800万ユーロを提示している一方、鎌田の市場価値が2500万ユーロ(約32億8000万円)もの高額と見積もられていることから、トレードの可能性もあるようだ。
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