元イタリア代表MFアンドレア・ピルロ氏が、ユヴェントスに指導者として復帰する可能性があるようだ。イタリア『スカイスポーツ』が報じた。
ピルロ氏は現役時代、ミランやユヴェントスなどで活躍。数々のタイトルを手にし、2017年11月にMLSのニューヨーク・シティで現役を引退した。2018年夏には指導者ライセンスを取得したものの、いまだピッチには戻っていない。
過去には、イタリア代表のアシスタントコーチやユヴェントスのU-23監督候補に挙がっていたピルロ氏。再び古巣ユヴェントスがピルロ氏に興味を寄せており、U-23チームが来シーズンから指揮官として迎え入れる準備があるようだ。なお、U-23チームは現在、元アビスパ福岡のファビア・ベッキアが指揮を務め、セリエCのコッパ・イタリアを制している。
ピルロ氏の復帰が実現すれば、5年ぶりの帰還となる。「ピルロ監督」のアシスタントコーチには旧知の友人であるロベルト・バローニオ氏が浮上しており、着々と準備は進められている。
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