エヴァートンでの初ゴール＆アシストを記録したMFハメス・ロドリゲスについて、カルロ・アンチェロッティ監督は手放しで称賛した。
19日に行われたプレミアリーグ第2節で、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと対戦したエヴァートン。前節に引き続き先発したハメスは、前半終了間際にコースを突いた鋭いミドルシュートで移籍後初ゴールを奪う。すると3-2で迎えた66分には、CKからカルヴァート＝ルーウィンのゴールをアシスト。5-2の勝利に大きく貢献した。
プレミアリーグデビュー戦では最多5度の決定機を演出。2戦目ではゴールとアシストを記録し『スカイスポーツ』のマン・オブ・ザ・マッチに輝くなど、その実力を遺憾なく発揮するハメス。アンチェロッティ監督は同メディアに対し、手放しで褒め称えた。
「プレミアリーグ初ゴールを決めたね。これが最も重要だ。試合のカギを握るゴールだった。素晴らしい得点で、後半には素晴らしいアシストも記録した」
「彼はこのチームで快適だし、すべてがOKだ。そのクオリティを発揮している。レアル・マドリード、バイエルン時代に見たものと同じくね」
「ハメスのクオリティがプレーを簡単なものにしている。彼のサッカーは複雑ではない。スペースがある時は、そのクオリティを使ってパスを送ることを好む。スペースがない時やプレッシャーを受けた時は、シンプルにプレーする。これは全選手がやらなければいけないことだよ」
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