アーセナルOBのトニー・アダムス氏が、復帰した日本代表DF冨安健洋について語っている。『Premier League Productions』が伝えた。
2021年夏にボローニャからアーセナルに完全移籍加入し、すぐさまチームの復調に大きく貢献した冨安。しかし、2022年に入ってからふくらはぎの問題によって離脱を余儀なくされた。
そして、4月23日に行われたプレミアリーグ第34節マンチェスター・ユナイテッド戦で復帰。後半ATにセドリック・ソアレスとの交代で出場し、3-1でリードしたまま試合を締めた。
アダムス氏は、冨安の離脱期間中に右サイドバックとして出場していたソアレスと比較しつつ、日本代表DFの復帰を喜んでいる。
「トミがようやく帰ってきたことはグレートだ。私はいまだにセドリックに恐怖を感じているからね。セドリックは私をひどく怖がらせる。プレーできる状態に復帰したトミの姿を目にできて良かった。彼が復活し、守備面で堅固になれば、私たちは4位を手にできると思う」
プレミアリーグ33試合を消化して勝ち点60で4位につけるアーセナル。5位トッテナムが勝ち点58に迫る中、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)出場権が得られる4位以上を維持できるのだろうか。
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