パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスは、同僚のブラジル代表FWネイマールの残留を信じている。
かねてから今シーズン終了後のバルセロナ復帰の可能性が取りざたされているネイマール。同選手とプライベートでも仲が良いパレデスは、会話の雰囲気からネイマールが今後もPSGに残留すると考えているようだ。
パレデスは『Fox Sports』でネイマールの去就について、「僕はネイマールとよく話すんだ。彼はしょっちゅう僕に電話をかけてくるよ。ビデオ通話で会話をする。これからも僕らと共にいるだろう。彼はここにとどまるよ」と残留を確信している様子を示した。
なお、サッカーメディア『Goal』によれば、バルセロナは当初、今季の総収入が10億ユーロに達すると見込んでいたが、新型コロナウイルスの影響により減収が確実に。財政面で厳しい状況となることで、最低でも1億5000万ユーロを要するとされるネイマール獲得の動きは早くても来夏以降になるということだ。
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