パリ・サンジェルマン(PSG)がFWキリアン・エンバペの慰留を続けている。サッカーメディア『GOAL』が報じた。
PSGとの現行契約が2022年夏までとなっているエンバペ。一時はレアル・マドリード移籍で合意したとの報道も飛び出したが、PSGが慰留を諦めておらず、契約延長交渉を続けていることが伝えられている。
そして、今回の報道によれば年俸5000万ユーロ(約69億円)での新契約提示を検討しているとのこと。それに加えて高額な契約金をエンバペに渡すともされており、莫大な資金力を背景にして何としても引き留めるという意思を明確にしているようだ。
なお、エンバペ当人も4月初めに残留を示唆。これまで幾度かレアル・マドリードへの憧れを公言してきたが、2022年夏の移籍市場に向けて揺れる状態が続いている。
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