パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが残留の希望を口にしている。フランス『Canal+』が伝えた。
キリアン・エンバペがPSGに残留したことや、ルイス・カンポス氏の新スポーツディレクター就任が伝えられることの影響で、売却される可能性が報じられるネイマール。適切なオファー次第で、PSGは放出を容認すると見られている。
とはいえ、ネイマールとPSGの現行契約は2025年6月30日まで。2021年夏に延長が発表されたばかりであり、PSGの動きが中止されている。
そんな中、選手当人は残留希望を口にした。
「僕の野望はいつも同じで、可能な限りすべてのタイトルを獲ることだ。良いプレーをしてワールドカップとチャンピオンズリーグを勝ち取りたい。これらは次のシーズンに向けた願いだ。パリとでなければならない。PSGと契約しており、選択肢はない。そう、PSGと一緒にそうなるんだ」
PSGが悲願に掲げるUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の制覇。2017年の完全移籍当初、欧州制覇に向けた中心選手として迎え入れられており、当人はその野望を燃やし続けているようだ。
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